おかえり。コンチネンタル GP5000。
先週までのテンションで、公園に出掛けた我が家族は、予想外の寒さに全員ガクブルでしたよ。
去年の暮れに長年愛用していた「コンチネンタル GP5000 」が寿命を迎え「ビットリア ルビノプロ」へと交換致しました。
そしてまた、GP5000へと交換致しましたので手短に記したいと思います。
経緯
上の記事内にも書いているのですが……
完全にGP5000の方が優秀なタイヤだったんです。
※個人の感想です。
しかし、折角購入したルビノプロ!!
勿体ないので、そのまま使用してきました。
ルビノプロがダメなタイヤっていう訳では無く、走っているフィーリング的には寧ろルビノプロの方が好みだったのです。
交換して半年程経った頃、グリップ力に不安を感じる様になりました。
というのも、激坂を登っている際に後輪が空転(スリップ)するんです。
17%以上の坂で、地面が少し湿っている場合は完全にアウチ。
交換したての頃はそんな事感じなかったので、単にタイヤが減ってきたのも原因としてあるかもしれません。
そして、先日……
京都の激坂!!善峯寺へヒルクライム!そして落車!! - マメとニンジン
落車した瞬間に、そう決意したのでした。
グッドイヤーや、ピレリも候補としてありましたが、ここは安心と安定と実績のコンチネンタルGP5000に置きに行くことに。
交換する
さぁタイヤを交換します。
今回はこのTIOGAの軽量ブチルチューブをチョイス。
この
は、類似の軽量ブチルチューブである
や
BRIDGESTONE EXTENZA
と、「製造元が同じで、印刷が違うだけだ!!」
という噂があります。
ちょうど、ルビノプロにMAXXISのULTRA LIGHT TUBEを入れていたので、今回のTIOGAと並べてみました。
TIOGA の方は
という、イ
個人的にこーゆう見えないところに、こーゆう印刷って大好きです。
それと、この手の軽量チューブはコンパクトになるので予備のチューブとして、ツールケースに忍ばせるのにも最高です。
明らかにコンパクトな軽量チューブ。
中の空気を抜き、サランラップで包むと、コンパクトさに拍車がかかります。
TIOGAが一番安いので、ネームバリューとかどうでも良い人はこれ一択だと思います。
感想
さて、久しぶりのGP5000を使用した感想ですが。
振動吸収性
ルビノプロはコツコツと地面の形状がしっかり伝わってきたのに対し、GP5000は明らかにコツコツ感がボヤっとした感じで、まるで薄い毛布を敷いた上を走っている感覚です。
僕はルビノプロの路面の感触がダイレクトに伝わってくるコツコツ感が好きだったので、好みによって、これは賛否あると思います。
しかし、ロングライド等の身体的ダメージを考慮すると、間違いなくGP5000のマイルドさは優秀だと言えるでしょう。
速度
平地の巡航が2km位は速くなります。
これは多分気のせいでは無いハズ。
低速域の目立った変化は感じられませんでしたが、30kmを超えた辺りからのスピードが上げやすく、速度維持が楽です。
脚を止めてからの惰性で、速度が落ちにくく「スーーッ」っとスライドしていく感じもあります。
山
十三峠(4km平均勾配9%)に登りに行ったのですが、あまり変化は感じませんでした。
「安定感上がるんかなぁ?!」と思っていた下りも意外とそこまで変化は感じませんでした。
ただ先ほど言いましたが、振動吸収性が凄いので下りの振動による、手へのダメージはかなり軽減しました。
下りのハンドリングはルビノプロの方がクイックで、GP5000はほんの少しモッサリ感がある印象です。
最後に一言
ブログを書いている身としては、いろんなタイヤを装着してレビューを書いていくべきだとは思いましたが、安定をチョイスしてしまいました。
2度目のGP5000ですが、
って事を改めて確信しました。
これで、安心して激坂に挑む事ができます。
待っておれよ。
今度こそ君を越えてみせるぜ。
読んで頂きありがとうございました!!!!
タイヤに迷ったらとりあえずGP5000で!!!!
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