Continental Grand Prix 5000(25c) 果てる…
長らく使い続けてきたタイヤ
インプレと共に感謝の気持ちを込め、出来るだけ大袈裟に記して行きたいと思います。
出会い
時は遡り、最初に買った完成車
CRNに乗る前は、ライトウェイのクロスバイクに乗っていたのですが、このクロスバイクが本当によくパンクをする自転車でした…
その結果、当時の僕はパンクへの恐怖心が極まっており、対パンク性能が良いと噂の
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×26C] グラベルキング F726-GK-B ブラック ( ロードバイク クロスバイク / グラベル ツーリング ロングライド用 )
- 発売日: 2014/11/01
- メディア: スポーツ用品
が!
初ビワイチの際、琵琶湖のてっぺんでパンク。
初心者×ビワイチ後半戦❗リベンジロングライド❗(過去編) - マメとニンジン
その後も何度かパンクを繰り返していて、
そんな時……
Continental Grand Prix 5000
グラベルキングはまだ使える状態で、勿体なかったので暫く使用し、遂に2019年4月にグランプリ5000を装着!
想い出
2019年4月。
グランプリ5000に交換し、二回目のビワイチに挑戦。
二年目、二度目のビワイチ!(過去編) - マメとニンジン
その後も色々な所へ!
月ヶ瀬の山へ冒険へ行き、ヘロヘロになって帰って来たり。
※帰宅後体重を量ると、丸3kg落ちててビックリ。
ハンガーノックを知った初夏でした。
日本海を目指し、舞鶴まで行く途中では…
自転車の異音が気になりつい下を向きディレイラーを確認、そして視線を前へ戻した瞬間…
ガードレールが!
落車こそ、免れたもののガードレールへ激突。
斜めにぶつかったので、タイヤのサイドが傷付き、少しみみず腫れの様な状態に。
しかし、その後何事もなく帰宅出来たのは、グランプリ5000の強靭さのお陰だと思っております。
違う(弱い)タイヤをはいていたら、あの時僕は舞鶴市で、途方に暮れていた事でしょう。
結局舞鶴市まで行ったものの、海すら見ること無く、トンボ帰り。
因みにこの時の舞鶴ライドの238kmが僕の最長ライド記録。
今年機会があれば最長記録を更新したいと思っております。
話をタイヤに戻しますが、1年ぐらい使用した後、後輪の減りが目立った為、前後のタイヤをローテーションしました。
※サイドに少しダメージを負ったタイヤは、その後も問題なく使用していました。
別れ
2020年末。
と思い、タイヤを回し観察していると…
いつからこの状態だったのかは解りませんが、年貢の納め時の様です。
長い間ありがとう。
こうして別れは、突然やってきたのでした。。
インプレ
実際使用してきた感想を述べていきたいと思います。
まず、転がり抵抗が凄くです。
コーっと地面から少し浮いて、スライドしているような感触すらあります。
そして、めちゃ転がるのにも関わらず、下りのカーブ等もちゃんとグリップしてくれて安心感があるのが驚き。
空気圧については普段7BAR ぐらい入れて走っていたのですが、6BARとかでもスピードが極端に落ちた感じはしなくて、寧ろ快適に走れました。
素材的にはゴムゴムしいと言うより、ナイロンっぽい質感で、なんとも不思議なタイヤですね。
使用期間は約1年8ヶ月。
走行距離はだいたい4000km位じゃないかと思います。
その間のパンク………なんと
0回!
そうなんです、グランプリ5000を装着してから一回もパンクせず、寿命を迎えました。
これは本当に素晴らしい功績です。
めちゃめちゃいいタイヤですが、あえて悪い所をあげるとすると、少し無機質な感じというか……
的な感じなんですよね…
※タイヤに感情を求めるのはどうかとも思いますが…
感覚?フィーリング?としては、あまり好きじゃありませんでした。
最後に
グランプリ5000が果て、次のタイヤをどうするか悩みました。
もう一度、安心と信頼のグランプリ5000を装着するか?
それとも、他のタイヤを試してみるか?
色々考えた結果。
インプレ等は、またの機会に記して行きたいと思います。
↓ルビノプロの記事書きました↓
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