ティアグラ(10s)➡️105(11s)へ換装した話(過去編)
クランクだけ105(5800 165mm)に変えた続きの話です。
2018年12月
フルティアグラ(4700)にクランクだけ105でも問題なく作動していて、ティアグラの変速性能にもなんの不満もありませんでした。
ロードバイクを初めて1年が経った頃
「俺そろそろ初心者卒業したんじゃね?」
と、一人ウキウキしていました。
そんな時、11sへの憧れが沸いて出てきたのです。
なにせ11sは
「105」
「アルテグラ」
「デュラエース」
と3グレードが互換性になり
ちょっとずつのグレードアップが可能になるのです。
心の中の物欲と言う名の部屋に引きこもり、色々考えました…そして
閃めいたのです。
「コンポーネントを一式揃えたら、後フレーム買うだけで2台に分身出来るやんか!!」
(厳密に言えば、リアブレーキ、ペダルも必要)
そう、気がつけば純正から殆どのパーツを交換していたのです。
それが実現出来れば、通勤用、週末ワクワク用、と2台所有が可能に!!!
もう、コンポーネント揃えましたやん。
↑Stiレバー写すの忘れました…↑
アマゾン、ヤフオクなどで寄せ集めました。
全てティアグラ4700から
STIレバー 105 7000
フロントディレイラー 105 7000
リアディレイラー 105 7000
スプロケット 105 7000
チェーン デュラエースのやつ
に変更!!
そして完成!
↑二度目のビワイチから抜粋(ブログに書くかは未定です…)
見た目の変化は地味ですが、ちゃんと11sになりました。
さらに11sにして約半年後、先輩から105(5800)のブレーキ前後を頂ける事に!!
さらに2台目が近づいて参りました!
肝心の11sの感想。
- リア変速性能
殆ど変化無し!
逆に4700の性能が良かった事に気がつきました。
今まで10sの12-25のスプロケットを使っていたのですが、11sの12-25になった事により、間に一枚増えたので、平坦などで丁度いいギアを選択しやすくなりました。
- フロント変速性能
めちゃめちゃ良くなった。
7000シリーズからディレイラーの仕組みが変わり、かなり軽くなったようです。
変速完了までの時間も早くなりました。
以上!
費用対効果は薄かったかも知れません!
だが、しかし!
「俺は11sになったんだ…」
という満足度さえあれば十分なのです。
自転車はロマンなのです。