マメとニンジン

ロードバイクと僕

STIレバー交換!105→DURA ACEへ!!!

フロントディレイラーに引き続き、STI レバーも交換する必要があった為


105

DURA ACE

へグレードアップしました!記します!

11SのSTIを下調べ。

STIレバー以外はULTEGRA (R8000)だった為、同じくULTEGRA をチョイスし、無難にフルアルテグラフルテグラにしようと思っていました。


アルテグラSTI はアマゾンにて新品25000円程です。

ママチャリ買えるやん…
手元のアレでママチャリ買えるやん。
やっすいやつやったら2台イケるやん。


「この際25000円出すなら中古のDURA ACE狙えるんじゃね?」とマイハートがツイート。
そしてネットへダイブ。


今まであまり調べてこなかった(縁はないだろうと思っていた為)ULTEGRA&DURA ACE のSTIの性能差や使用感などを漁ります。
※一応記しておきますが、11速のシマノコンポーネントは最上位からDURA ACE →ULTEGRA →105です。


まずはリリース順。(STI機械式のみ)
2012年DURA ACE 9000

2013年ULTEGRA 6800

2013年DURA ACE 9001(9000がマイナーチェンジ)

2014年105 5800

2016年DURA ACE 9100

2017年ULTEGRA 8000

2018年105 7000

と、いう具合です。
9000が8年前というのが驚きですね( ゚ェ゚)




9100はまだちょっと値が張るので、DURA ACE にするなら9000か9001が現実的です。

※DURA ACE 9000と9001の違いが気になる方はこちらをチェック↓


3年前のアルテグラor7年前のデュラエース



めちゃくちゃ悩みましたが、好奇心&「デュラエースはいつまでたってもデュラエース」という魔法の言葉に負けました。
あと、重量もデュラの方が軽いです。






DURA ACE 9001を購入!

でん!!
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カーボンの模様が美しい( ´~`)


中古ですが、全然キレイでした。


が!!!

良く見ると……?







…これは9000ですね。






「ちゃんと商品説明のとこに9001て書かれていたやん!!なんでじゃ!!」
いきり立つ気持ちを落ち着かせ、商品写真を良く見返すと9000……
記載ミスだった用ですね。




返品しようかと悩みましたが、色々やり取りが面倒&早く取り付けたい気持ちが溢れんばかりの猛烈だったので、9000を愛す方向へシフトしました!!


105と並べてみます。
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全体的に105の方がスタイリッシュですね。




取り付け完了


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サイコン&ライトマウントとケーブルの干渉を考慮した結果、少し長めにしていたケーブル。
その後マウントを交換し、長いケーブルだけが残ったのがめちゃくちゃ気になっていました。


その長いケーブルもこの期にカット!!
必要最小限の長さにカット!!(ハンドルが90°にキレるギリギリの長さ)
小さいですが、拘りポイントなのです。





ブラケットカバー交換!

新品の気分を味わうべくブラケットカバーだけ新品に交換することに。
元々付いていたカバーも全然美品だったので、替え用に保管します。

何パターンかやり方がありますが、ヘラ的な何かを使いテコの原理でやる、あのー…要するにこれです↓

この方法はティアグラを使っていた時に経験済みなので、これには自信があります。
躊躇せず一思いにヤります。






はい!終わった!

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交換用のブラケットカバーがオワタヨー!!!



残念ですが、まぁ良いでしょう。
ですが、もう一度テコのヤツで挑むのは恐いので、取り付けはこの方法で行きます↓






はい!やらかしたよー!!!

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新品のカバーヤッテモタヨー!!!


審議をした結果。

レバーの握り幅を一番狭く調整していた事により、カバーの通り道が太くなっていたのが原因だと断定。
握り幅を一番広くし(緩める)、尚且つ滑りやすい様にアルコールスプレーでビシャビシャにして、テコのやつで挑んだ所、左のレバーは問題なく装着出来ました。
フォークの枝を使いました。
この通り↓
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※このフォークは違和感の無い形状までなんとか復元し、そっとキッチンに戻しました。




んーDURA ACE のブラケットカバーは105(7000)の物と比べても明らかに硬い(伸びにくい)感じがしましたね。
皆様も交換の際は、握り幅にはお気をつけ下さい。

やはりSTIレバーを取り外して交換するのがベストでしょう。参照↓


ちょっとキレてしまったブラケットカバーですが、気になるか、気にならないかの瀬戸際なので、とりあえずこのまま使うことにします。


肝心のDURA ACE 9000の使用感

  • 引きがめっちゃ軽い。
  • シフティングのメリハリがハッキリしている。
  • リアを三段一気にシフトダウンしたときの爽快感が凄い。
  • 変速音のパキッが何とも言えない気持ちよさ。
  • なんかワクワクする。

上手く伝えることが出来ませんが、とにかく良い
山の中などシフトチェンジを多用する場面が楽しみです。





これで僕もDURA ACE に片足を突っ込む事になりました。
片足は多すぎますね、前歯ぐらいですね。
いや、前歯は少なすぎなので、やはり、片足の膝ぐらいまでと言うことにしておきましょう。





その後イカれましたので、合わせてお読みください。

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