ステム交換!!ワンバイエス スージーステム!!!!!
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DEDA SUPERZERO(100mm)のステム
去年の6月にポジションを見直した際に
が、やはりちょっと窮屈と感じていたので、いよいよ交換することにしました。
交換に踏み切ったワケ。
交換した理由ですが、3つあります。
これは先ほど言ったやつですね!
今までSUPERZERO のステムとハンドルはすっかりポジションが安定し、ロングライドをしても特に不具合はありませんでした。
ずっとステムを変えたい理由がこの一つだけだったので、「不自由ないしエエかな?」とSUPERZERO(100mm)を使っていました。
次ステムを交換するなら、ワンバイエスのスージーステムにしよう!と決めていました。
しかし、交換するキッカケも無いまま月日は流れ……そんな時!この動画を発見。
大好きなビチアモTVです。
この動画の中で、こうちゃんが
「色んな自転車を見てきましたけど、一番カッコいいと思うステム長は110mm~ぐらいなんですよ!」
と言っていたのです。
「ホンマか?!」と思った僕は、ある事を思い出しました!
そう!SUPERZEROの前に110mmのステムを装着していた事を!
↓昔の写真を漁り、並べてみました↓
撮影の角度、自転車の置き方、色々違う所がありますが、何となく110mmの方がカッコよく見えて来ました……
いや、110mmの方が断然カッコいい。
窮屈なのを解消するオマケでカッコよくなってしまうとか、もう交換するしか無いでしょう!!!!!
もう、この時点で90%ぐらい「変えよう」と心が決まりました。
気がつけばロードバイクを始め丸3年が経ちました。
最初を思い返すと、慣れない前傾姿勢に苦戦し、めちゃめちゃ短いステム&コラムスペーサーも沢山装着していました。
その後、少しずつではありますが、身体がロードバイクに適応していく度にハンドルを遠く低くしてきました。
徐々に「ロードバイク用の身体」へと進化して来たのです。
SUPERZERO(100mm)を使用したポジションには完全に適応したので、次のステップへ進む事にしました!
ステム交換
先ほども言いましたが、次に交換するステムは決めていました。
OnebyESU Susie Stem 110mm
スージーステム単体で撮るのを忘れていました!
角度を変えてパシャリ。
もういっちょ!
てか、
不安になって来ました。
ハンドルはそのままSUPERZEROを使います。
と思ったそこのアナタ!
過去に僕の見解を記したので、良ければご覧下さい。
最高やんか。
このスージーステムは、角度が77°、クランプ部が下に7.5mmオフセットされているので、通常の110mmのステムより攻めたポジションになるのです。
そして、ステムが地面と水平に近くなる事によって、カッコ良くなるのです。
※個人的な感想です。
イケメンに進化した愛車を眺め、ニンマリすると同時に、高まるポジションへの不安。
僕の身体はこのポジションに適応出来るのか?
実走!!
適応出来なかったらどうしようかと思いながら、ドキドキの実走です。
自転車に股がり、いざ実
前傾キッツ!!!!!
予想以上の変化ぶりに怯んでしまいそうなマインドを
これはアレです。
めちゃめちゃ吐きそうな時に「大丈夫!!全然気持ち悪くない!!もー全然大丈夫!!!!!」と自分をコントロールする感じと同じです。
※成功した事は一度もありません。
2km位走ると、段々と慣れて来ました。
なるべく身体をリラックスさせ、ロードバイク上のあるべきポジションに自分の身体を嵌め込んでいく感覚です。
そして、
通勤約3日目にして違和感は無くなりました!!
ロングライドしてみないと解りませんが、なんとなく大丈夫そうな予感がします!
十三峠に登ってチェックしましたが、ヒルクライムも問題なし!
トンネルでもパシャリ。
慣れてくると、パズルのピースがバチッとハマったかの様なベスト感すらあります。
ワイヤーをカット
ハンドルが低くなった事により、フロントブレーキワイヤーがほんの少し窮屈になってしまいました。
僕はこーゆーのが凄く気になるのです。
少々見切り発射ですが、カットする事にしました。
前から
横から
こんなちょっぴりカットしただけですが、ワイヤーがスーッとスムーズになりました。
サイコンマウント問題
僕のサイコンマウントは自作の「ターミネーター」なのですが、このサイコンマウントはSUPERZERO に装着するための専用設計で制作した為、スージーステムには付きません。
少し追加工しました!
スージーステムの穴のピッチは22mm
なので、穴を内側に2.5mmずつ広げ長穴に!
そして、セット!
SUPERZEROのクランプの穴は貫通だった為、少々ボルトが長くても装着出来ていましたが、スージーステムは止まり穴。
手元にあるボルトは長すぎるので、締め付けるにはボスを噛ますしかありません。
早急に適切な長さのボルトをネットで発注し、届くまでの数日間はボスを噛ませてやり過ごす事にしました。
焼き色がついたカッコいいステンレスのボルトにしました。(オートバイ用のパーツらしいです)
因みに超カッコいいチタン製も売ってました。
最後のまとめ
ハンドル周りのパーツは走行中視界に入るので、交換するとテンションが上がります。
そして、ステムはポジションに大きく影響するため
ワクワクします。
一度安定した、ポジションでずっと乗っているのも悪くないと思います!
が!しかし!
折角ロードバイクという競技用の自転車に乗っているのです!
僕の身体×僕の自転車で出来るベストな形を追求し、僕は僕の最終形態へと進化していこうと思います!
先程、自作マウントを追加工したと記しましたが、それがキッカケとなり、只今自作サイコンマウント2.0をチマチマと制作中です。
また仕上がったら記事にしようと思っています。
ワクワクして来たぁ!!!!!
※途中で失敗する恐れアリ。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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