DEDAのステム&ハンドルのクランプ径について。
先日組んだラレーの番外編的な記事です。
RALEIGH CRN は今?!(後編) - マメとニンジン
DEDA のハンドル&ステムのクランプ径は
一般的なハンドル&ステムのクランプ径は
と、なっているためDEDA はDEDA 同士しか使えない。
「チャンポンしちゃダメだよ(^^)」ってのが一般論です。
ですが、ホントにそうなのか?!
と、ネットで検索した結果↓面白い記事↓を発見しました。
結局の所実寸がジャスティスだと思うので「マイクロメーター」という1/100mmまで計測出来る代物を使い、白黒ハッキリさせてやろうと思います。
※注意
あくまで個人的な見解ですので、参考程度にご覧ください。
手元にある、
- 完成車のラレーに付いていたハンドル
- DEDA ZERO100
- DEDA SUPERZERO
- ラレーに付けていたフラットバー
この4つのハンドルをそれぞれ3ヶ所計測し、平均値を比べていきます。
いざ実測!
DEDA ZERO100
DEDA SUPERZERO
フラットバー
厳密に言うと、全て真円では無かったす!
パイプなのでこんなもんでしょう!
一度クランプした時点で多少変形(?/100mmぐらい)はするのかな?と思いました。
全てアルミハンドルでの計測だったのでカーボンハンドルでどの程度の精度が出ているのかが気になるところです。
平均値
- ラレー純正 Φ31.69
- DEDA ZERO100 Φ31.72
- DEDA SUPERZERO Φ31.76
- フラットバー Φ31.73
僕の個人的な結論
これは恐らく、冒頭に紹介した記事の内容にある通り、Φ31.75mm(1-1/4インチ)という、同じ規格だと思いました。
実際にラレー時代FSAのステムにDEDAのハンドルを付け1年ぐらい使用しましたが、問題は起きなかったです。
結論
僕は気にしません。
ただ!
ステムとハンドルは同じメーカーで揃えた方がカビシッと決まると思うので、出来れば揃えたい。
それと、チャンポンで使用していて何か問題が起きショップへ持っていった場合、(チャンポンが原因で無くとも)チャンポンのせいにされる事必須だと思います。
カーボンハンドル、カーボンステム(DEDAはカーボンステムはありませんが)については、アルミに比べてシビアになってくるんじゃないかな?
と思われますので、同じメーカーを使うことが無難だと思います。
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