サイコン買い換え!bryton Rider 450購入!!
自転車というのは、お金が掛かる趣味ですね……(なんでもそうだとは思いますが)
始める前は最初に一式買ってしまえばあとは、乗るだけ!
と思っていました。
しかし、実際の所は
「あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、もっともっと欲しい」
となってしまうのです。
まさにTHE BLUE HEARTS の「夢」の状態です。
「家から遠く離れても、なんとかやっていける。暗い夜に一人でも、夢見心地でいるよ。」
ロードバイクはまさにTHE BLUE HEARTS の「夢」ですね。
そんな物欲という台風の目の中に囚われた僕は、この悶々とした気持ちを晴らすべく少しずつ消化していく日々なのです。なんかの病気かな?
そして!
先日、マイ欲しいものリストの中にあったサイクルコンピューター(略してサイコン)の順番がとうとう回って来たので、記していこうと思います。
何故買い換えたのか。
僕はロードバイクを始めた時から
というサイコンを使っていました。
この動画の自転車おじさんのボディーバランスがすーごい気になります
キャットアイサイクリングというスマートフォンのアプリを使ってペアリングをしサイコンに表示出来るというちょっと変わったモノです。
「センサーダイレクトモード」という機能もついているので、スマフォを介さずスピード、ケイデンスなどを計測することもできます。
これは、通勤などの時に便利です。
いい所もたくさんあるのですが、買い換え記事なので不満な点のみにフォーカスし、お伝えしようと思います。
バックライトが無い
自転車を始めた当時は「夜走るとか無いやろ~」と思っていたのですが、夜走る事は無くとも、日の出前の早朝に走ることがあったのです。
盲点でした。
冬場の早朝ライドなんかは、大体真っ暗です。
これは
となります。
表示を変えるのにめちゃ連打しないといけない。
これは不満ポイント高いです。
というか、ほぼこれが理由です。
このサイコンは操作ボタンが一つしか無く、押す度に、走行距離→ケイデンス→獲得標高、
みたいな感じで、表示が変化していくのです。
僕は基本ケイデンスを表示させていて、その次に時計をよく見るのですが、
ケイデンス→時計まで6クリック。
時計→ケイデンスまで2クリック。
もう体で覚えましたやん。
ただ希に通りすぎてしまう事があるのです。
その際
「一回多く押したから、あと5回で時計や」
みたいな余計な思考を巡らせないといけません。
しかもこのボタン、裏に付いている為クリック感が掴みにくく、長押しになってしまった時には「ペアリングモード」に切り替わろうとします。
ストレスです。
ペアリングが面倒
記録を取りたい時、走り出す前にキャットアイのアプリを開きペアリングをするのですが……
ペアリングの待ち時間が長ぇ!!
実際は10秒程かもしれませんが、1分ぐらい待ってる体感があります。
そしてコンビニに寄った時など、サイコンと離れる場面でペアリングが切れます。
一旦ペアリングが切れると、再びアプリを開き画面に「ペアリングしました」の表示が出るのを待ちます。
長ぇ!!ストレスです。
グループライドの際、
「ちょ!すぐいくんで先行っといて下さい!」
と、何度ペアリングに足止めを食らった事か!!
bryton Rider 450!!君に決めた!
このbryton Rider 450を選んだ理由ですが
- GPSサイコン
- 低価格
- グリッド設定がお好みで出来る
- バッテリー持ちがいいらしい
- 持ってるセンサーがそのまま使える
- マウントがそのまま使える
- ナビとしても使える
ざっくりこんなところなので、順番に説明していきます。
GPS サイコン
GPS サイコンでStravaやRelive にアップロードが可能です。
僕はReliveのルートの動画制作機能がめちゃ気に入ってたのですが、stravaとReliveの提携が終わってからReliveを使うのは諦めていました。
面倒くさかったので。
しかし、brytonならstravaとReliveへ同時にアップロードすることが出来ます!!!
あの感動をもう一度!!!
低価格
このサイコン、安いんす。
サイコンの王様はGARMINだと勝手に思っているのですが、めっちゃ高いんす。
サイコンは出せて「二万までかなぁ…?」と考えていた僕にはこのbrytonの価格設定がビタッと来ました。
アマゾンで二万以下です。
Bryton Rider 450E GPSサイクリング ブラック 2.3inch
- メディア: スポーツ用品
グリッド設定がお好みで出来る。
殆どのGPS サイコンなら出来ると思うのですが、これがある事により「キャットアイの時の連打」を卒業できるのです。
常に時間とケイデンスが並んだ状態に設定出来るのです。
バッテリー持ちがいいらしい。
これはとっても重要な項目です。
「GARMIN は充電がよく切れる」などの記事やYouTube の動画を見て「GPS サイコンはやっぱりそうやんなぁ」と勝手な思い込みがあったのですが。
このbryton 450のバッテリーの持久力……
Amazing!!!!
まぁメーカー発表なのでそこまでは持たないと思いますし、バッテリーもヘタって来ると思うのでなんとも言えない所ですが……
持っているセンサーがそのまま使える。
CATEYE PADRONE SMART で使っていたスピード&ケイデンスセンサーがそのまま使えます!
安上がり!!
これは恐らく殆どのサイコンで対応してるんじゃないかと思いますが、一応理由の一つです( ゚A゚ )
マウントがそのまま使える。
僕は今格安マウントを装着しているのですが、そのマウントにbryton用のパーツも付いていたのです。
これです。
今後マウントを変える事になったとしても、bryton対応のモノは幾つかある事を確認済みなので安心です。
ナビとしても使える
これはオマケ程度に考えていますが、僕はめちゃめちゃ道に迷うのです。
全ライド中7割位は途中で道ミスってますね。
そのお陰で、色々なアドヴェンチュァーを経験させて貰ったのは事実ですが、スムーズにライド出来ればそれに越したことはありません。
もう、迷いたくありません。
なのでナビを試したいと思います。
bryton Rider 450到着!!
そんなこんなでゲットしました。
開封!!
- サイコン本体
- 標準マウント
- USBケーブル
- 落下防止ストラップ
- 説明書
といった内容ですね。
到着前日にマウントをキャットアイ用からbryton 用へ変更!
準備万端です。
サイコン到着後早速、装着してみます!
「ん?固いな」
「フンッ!」
パキッ!
( ゚д゚)?!
到着直後から僕はやらかしてしまったのか?
恐る恐る確認すると……
マウントのツメが折れた模様…
本体じゃなくてギリセーフでした。
マウントもそろそろ買い換えを検討しようと思います。
取り付け図
そして本体の電源を入れ、軽くセットアップ?をします。
言語選択
デフォルトのグリッドパターン
シリコンのケースも同時に購入しました。
kwmobile 対応: Bryton Rider 410 / 450 ケース - シリコン GPS サイクルコンピュータ カバー - 自転車 ナビ 保護ケース
シリコンケースを装着し、グリッドパターンを設定してみました。
↓メインはこれ↓
↓そしてサブ↓
もっといっぱいページを増やすことも出来ますが、僕はこれで満足です。
さぁ使ってみよう!
実際に使用してみます。
購入して約一週間が経ちました……
ずっと雨です。
「早く使ってみたい!!!!」
という気持ちが
いよいよ、抑え切れなくなった僕は、車に持ち込み試す事にしました。
ハンドルの前のスマフォホルダーにサイコンをセットします。そして、発進。
ちゃんとGPS も拾いスピードが上がって行きます。
しかし、暫く走ってふと思いました。
こんなんでわかるかい!!!
そうこれは、サイクルコンピューターです。
自転車で試さなければ意味がないのです。
そんなこんなで、一瞬雨が上がったタイミングでお試しライドしてきました。
うん。イイ~ですねぇ。
キャットアイの時の不満が全て克服されました。
特にボタン連打&ペアリング問題の解決は非常に爽快です。
そして、山へ行った時も斜度が表示されるので楽しいです。
バッテリーの持ちですが、4時間ちょいのライドを終えた後も満タン表記のままでした!!
詳しい事はこれから使い込んでいかないと解らないのでまた記したいと思います。
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