我、SHIMANO RC9を得る!!
SPD SLデビューしてからずっとNORTHWAVE のビンディングシューズを履いていたのですが、
「クリートをもう少しだけ後ろにしたい」
(クリートをマックス後ろにした上で)
と思ってました。
めちゃくちゃ違和感が有るわけでは無いのですが、もう少し後ろにした方がベストな予感。
調べた結果、シマノの靴が一番クリートの調整幅があることが判明!!(違うかったらゴメンなさい…)
なんとなく今まで自分の中ではシマノと言う選択肢は無かったのです。
次使うとしたら、GIRO かLINTAMAN かなぁ?と思ってました…
そう思いつつシマノのシューズについて調べてみる事に。
調べるのってめちゃ楽しいですよねぇ。
そんな僕は常に調べる事を探しています。
種類が多いですが、解りやすいラインナップです。
しかも、思ってたよりずっとかっこいいです。
「買うとしたらRC7の赤と黒のグラデーションのやつかなぁ?」
と妄想していると、どんどんシマノシューズ欲しい熱が高騰。
「もう、ポチってしまおうぞ!!えぇい!!」
しかし、気が付けば中古のRC9が手元に。(衝撃プライスに負けました。)
1つ前のモデルです。
とりあえず、まぁまぁ使用感が有ったので一緒にお風呂へGO!
そして、丸2日程乾燥させ、
NORTHWAVE で使っていたシマノカスタムフィットインソールをイン!!ジャストフィット!!
※ちと話がそれます。
このシマノカスタムフィットインソール。
めちゃくちゃいいんですよ。
初めて足を入れた瞬間
自宅のオーブンレンジで暖めてDIY熱成型したのですが、ちゃんと自分の指の形に成型されジャストフィットしてます。
特に付属の指の下に入れ込む、トゥアーチパッドがお気に入りです。
これにより、シューズ内の隙間が埋められシューズと足の一体感が増します。
土踏まずに入れるパッドも付属されていましたが、僕は無しが一番しっくりでしたが。
良い点
ソールの剛性が高く、足のパワーがダイレクトにペダルへ伝わっている感じがあります。
「皆が言うカタイとはこーゆう事か!」と、体感できました。
特にこの爪先の部分↓
○の部分の縛り方を変えることによって、ガッチガチに縛り上げる事が出来ます。
そして、この○の部分が丁度足の指の付け根辺りに来るのですが、これがGOOD!
ここの微妙な隙間を無くしてくれます。
さらにこのボアシステムはダイヤルを手前に引っ張る事で、ワイヤーが解放されるので、一瞬にして脱ぐ事が可能。爽快です。
外側から内側へ、優しくも力強く、丸く包み込んでくれます。
↓NORTHWAVE ↓
↓SHIMANO ↓
Northwave のシューズはここがほぼカーボン剥き出しだったので、爪先が削れてしまってました。
こーゆう所「シマノさん。ちゃんと考えていますなぁ」と思うのです。
↓NORTHWAVE ↓
↓SHIMANO ↓
NORTHWAVE のクリート取り付け穴は固定された点3つなのに対し、SHIMANO は縦の長穴が空いています。
そこに裏から(シューズ内側底)固定金具を設置し、クリートと固定するので、クリートが長穴分縦にスライド出来るのです。
これにより、当初の目的「クリートをもう少し後ろにしたい」を達成する事が出来ました。
悪い点
慣れた今では問題無いです。
選択肢が多いと迷うのです。
そして僕の場合、最初偽物クリートを使ってしまっていた為、クリート位置沼でした。
正規品のクリートに交換後も、位置が落ち着くまでに時間が掛かってしまいました。
まとめ
デメリットも少しありましたが、総合的にめちゃいいシューズだと思います。
安心と信頼のシマノさん、さすがです。
いいシューズ過ぎて今後買い換えた時に不満が出そうなのが心配です。(元に戻れなくなりそう…)
ただ、新品のRC9はリッチメンプライスなので買わないっす買えないっす。
シマノ(SHIMANO) RC9 ワイドサイズ SPD-SL ロード・コンペティション ビンディングシューズ ブラック 42(26.5cm)
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: スポーツ用品
非常にいい買い物でした!!
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