僕が読んだ、自転車漫画紹介!(前編)
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令された今、ライドを自粛されているサイクリストの方も多いかと思います。
そんな今だからこそインドアを楽しむチャンスではあーりませんか?
という事で、僕が今まで読んだ自転車漫画をざっと紹介しようと思います。
とりあえず書いてみたものの、よくワカンナイ感じになっちゃったので
【キャラクター】
【面白さ(引き込まれるポイント)】
【自転車ハウツー要素】
【自由感想文】
という独自の方法で紹介することにしました!
そして一記事にまとめるとシンドイなと思ったので前編後編に分けますた。
(紹介した漫画以外に「これはオススメだよ!」みたいなやつあればコメントで教えて貰えると嬉しいです。)
では、参ります!
トップバッター
弱虫ペダル
(1巻~66巻~連載中)
王道スポコンなストーリーです。
一人のキャラに個性を付けすぎでは?とも思いますが。
キャラが多く、皆キャラ立ちしているので、
「どのキャラが好き?!」とローディー仲間と話した時、何となくその人がどんな人か解るので面白いです。
バトル的な面白さも勿論ですが、なにより人間ドラマ!がアッツいのです。
自転車に興味が無い人でもきっとアツいバイヴスを感じる事でしょう。
キャラ達が実際に存在する自転車のメーカー(ちょっと名前は捩られていますが)に乗っているので「あのキャラの自転車はなんなんだろう?」と調べることにより、自転車メーカーに詳しくなれます。
トップバッターはやはりこれでしょう。
今やほとんどのサイクリストが読んだ漫画では無いでしょうか?
弱ペダきっかけでロードバイクを始めた人はかなり多いと思います。(僕もそうですが)
10万円を切るコスパの高いロードバイクもありますが、それでも十分に高価な自転車です。
そんな高価な自転車を「っしゃ買うぞ!」と思わせる影響力がこの漫画にはあります。
それだけ心を動かす漫画はなかなか無いと思います。
スピンオフのスペアバイクも面白いです。
次!
オーバードライヴ
(全17巻)
ダメダメなミコトくんが自転車を通じて強い男へ成長していく胸熱ストーリーです。
↓先日のブログ↓
僕のヘマトクリット値、健康診断の結果は!? - マメとニンジン
ミコトくんの人物像がなんとなくフワッとしてて違和感を感じました…そう思うのは僕だけかな?笑
あとは、キャラが良いだけに消化不良な部分が残念です。
寺尾くんが好きです。
4巻位からめちゃくちゃ面白くなりました。
いよいよレースが始まりアツくなってからは
「いや、それは無理やろ笑」って思うようなザ・漫画な展開に萎えそうにもなりましが、瞬間最高熱量で言えば弱ペダと遜色無いアツさです!!いや、ちょっと越えたかもしれません!
寺尾くーん!!!
この漫画は自転車の機材的なハウツー要素は少ないですが、先ほども言ったようにヘマトクリット値の話や、脚質の話は多く含まれています。
終わり方が微妙(打ち切りだったのか??)。
もっともっと面白くなるハズの漫画だと思うので、勿体無いと感じました。
もし誰かがリメイク版的なアレで書き始めたら、僕は迷わず購読します。
リメイクして欲しい!!!!!!
とりあえずオススメです。
寺尾くんー!!!!
次!
じこまん
(全3巻)
じこまん~自己漫~ コミック 全3巻完結セット (ニチブンコミックス)
- 作者:玉井 雪雄
- 発売日: 2015/06/29
- メディア: コミック
作者の自転車との日常がブログかの様に、面白可笑しく描かれています。
愛すべき自転車バカです。
エンターテイメント性の面白さではなく、フッと笑える面白さがあります。
電車通勤などで読むのに適していると僕は思います。
↓後編へ続く↓
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